新型コロナ禍下での校友会活動について
校友会宮崎県支部長の川村です。
全国に蔓延しているコロナ禍の中で校友の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
2019年末に中国武漢に発した新型コロナは、2020年1月には我国で初の感染が報じられ、感染の波は既に第四波におよび、緊急事態宣言も3度にわたって発出されるなど、その影響は飲食業、旅行業、商業のみならず、ほぼ全ての業界に関連し、教育や日常生活にまで及んでいます。本県においても、これまで数回の緊急事態宣言が発せられ、支部会員の皆様も余りにも長い自粛や外出控えなど日常の制限に不便な生活を強いられていることかと存じます。同志社大学も一部の対面授業を除き、昨年来リモート授業が続いており、学生の勉強、キャンパス生活、アルバイトにも大きな障害が出ているとのことであります。
このような状況下、他県も同様ではありますが、校友会活動は総会、幹事会等の中止を余儀なくされ、本部との会合やイベントもほとんど開催不能な状況にあります。新型コロナは、治療薬もなくワクチン接種もまだまだで中々先行きも見えませんが、今後接種が進み本県での感染が収束してくれば速やかに本県支部の活動も再開していきたいと考えております。また、この間の支部の事業や決算のご報告が難しい事態となっていますが、再開後適切に対処していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
コロナもいつかは終息すると信じますが、我国にとって未曽有の試練であり、「コロナ後」は社会の業種や業態が変化し、日常生活にも大きな変容が生じることと思います。支部会員の校友の方々のご活躍をお祈りいたします。
「お願い」
昨年四月、本学の初の女性学長に就任された植木朝子学長から、今回のコロナ禍においてのメッセージ動画が支部ホームページに配信されましたので、是非ご覧いただければと思います。
2021年5月28日 川村博幸